食物栄養科学部 食物栄養学科 Special Feature

特徴

多様化・専門化する知識と技術に
対応できる
管理栄養士を育成

本学科は「人々の健康と栄養・食生活支援に貢献する管理栄養士の育成」を掲げ、国内トップレベルの施設・設備と幅広い専門領域を持つ教員を揃えることで、充実した教育環境を提供しています。管理栄養士には予防から治療、基礎から臨床におよぶ幅広い専門性とともに、豊かな人間性が求められます。こうした人材ニーズに的確に応えるため、卒業論文研究や総合演習を通して多様性・専門性と人間力に磨きをかける独自の教育を展開。また、国家試験対策においては、特別講義や模擬試験の実施を通じて高い合格率を維持しています。

01

ステップアップ教育プログラムにより
スムーズに専門領域へ移行

1年次前半は、大学での学問に馴染めるよう「プレ科目」を履修。そこから「コア科目」「サブ科目」「発展科目」と着実に進展していけるステップアップ教育プログラムを導入し、スムーズな専門領域への移行を図っています。

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病院や保健・福祉施設などでの
実地訓練を
通して専門的知識や
技能を養う

臨床現場において、管理栄養士の指導のもと患者や利用者と接しながら業務を学ぶ「臨地実習」に力を注いでいます。また、米国で管理栄養士の職場を視察する「海外研修」も実施(希望者)。現場体験による成長を大切にしています。

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大学院(修士・博士後期課程)を設置
高度な専門性を有する管理栄養士を育成

高度な専門性と深い学識を有する管理栄養士が求められていることに対応し、管理栄養士の幅広い職域にまたがる3つの履修コースを持つ修士課程と博士後期課程を設置。各分野でリーダーとして活躍できる人材を育成しています。